宿泊施設向けITソリューションを展開しているtriplaは、このほどコーポレートロゴを変更し、1日から使用を開始した。事業拡大に合わせ、ブランドイメージ発信のさらなる強化を目指す。
同社は、「イノベーションで顧客を感動させる」のミッションのもと、宿泊業界に特化したソフトウェアサービス(SaaS型)の提供などを通し、旅館・ホテルをはじめとする宿泊施設の収益の最大化を図ってきた。従来のロゴは、同社創業初期の中心サービスであったAIチャットボット(tripla Bot)を施したものをシンボルマークとして使用してきたが、時代の変化に順応しサービスを重層化している現状と、海外展開を目指した今後の事業拡大を視野に入れ、ロゴデザインを刷新した。
新しいロゴには、「自由に羽ばたく鳥のようにスムーズな旅を支援し、宿泊業界において日本を代表する会社を目指す」の思いを込め、「鶴」をイメージしたデザインを採用。従来のロゴのカラーであるピンクを同社のコーポレートカラーとして認知している施設が多いことを受け、新デザインにもピンクを継承した。
「今回のコーポレートロゴの刷新に伴い、今後より一層、宿泊業界の課題を解決するサービスの拡張と日本国内外へのサービス展開を進めていきたい」と同社。